お知らせ

2022年度の総会が開催されました 新着情報

2022年度の総会は、6月10日金曜日10時から、中央区立日本橋公会堂において、42名の正会員が出席して(書面議決権行使者を含む)開催されました。 例年と同様に先ず前年度(令和3年度)の事業報告書と活動計算書について審議されました。微生物実技研修会はオミクロン株の感染急拡大のため中止となりましたが、それ以外の事業は計画通りに行うことができました。経常収益は約3,034千円、経常費用は約2,978千円となり、当期経常増減額は約56千円となりました。

次に定款の改定が審議されました。議決された内容は次項をご覧ください。

さらに、令和4年度及び5年度の事業計画書並びに令和4年度及び5年度の活動予算書が審議されました。これらは、定款の改定を東京都へ認証申請する際に、2年度分の事業計画書と活動予算書が総会での議決を受けていることが条件となっているために、審議をお願いしたものです。 事業計画は改定後の“事業の種類”に基づいて作成されていますが、個別の内容は令和3年度の実績を基本的に踏襲しています。

活動予算も改定後の“事業の種類”による区分で計上しています。会費収入は、積極的に当法人にご参加いただくように努めていることから、徐々に増大させることを計画しました。また、事業収入では講演会及び研修会をハイブリッド方式で開催することで参加者が増えていることを踏まえて計画しました。今年度こそは“微生物実技研修会”を開催するとの決意の下、開催経費を計上しています。なお、今年度は定款の改定に伴い法人名の変更や事務所の移転などがあるため、管理費用が平年度を上回ると考えて計上しています。令和4年度の経常収支差額はマイナス400千円を予定していますが、令和5年度にはプラス250千円となる計画としています。

最後に理事1名の辞任に伴う補欠選任について審議を行いました。伊藤武副理事長には、当法人が平成14年に任意法人として立ち上げられた時から理事をお務めいただき、平成23年に特定非営利法人となった後は副理事長としてご活躍をいただきました。今回、諸般の事情により任期を1年残して退任のご希望があり、止むなく承認させていただきました。他方、当法人の活動を維持し、発展させるには理事数を減らすことはできないと判断し、残り任期を担っていただける方を理事として補欠選任することをお願いしました。審議の結果、食品衛生監視の現場で数々の実績をお持ちの谷口力夫先生の理事就任が承認されました。

(更新:2022.6.20)

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定款が改定されます 新着情報

2022年度の総会では、当法人の定款の改定についてご審議をいただきました。平成23年に任意法人から特定非営利活動法人として法人格を有する法人に転身した時点では、会誌「食の安全と微生物検査」も発行されていませんでした。また、当時は食品安全における微生物分野では、“微生物検査”が唯一無二の重要性を担っているとの認識がありました。現在、HACCPの普及や国際協調性の確保などから、“微生物制御”という視点の重要性が増していると思われます。また、当法人の活動を如何にして活性化し、一人でも多くの方にご参画いただくことが大変に重要であると考えています。

さらに、デジタル化が急速に進んでいる時代への対応を求めるご要望もいただいておりました。昨年の秋には会員の皆様にアンケート調査をお願いし、幅広いご意見を頂戴しました。 こうした様々な声を踏まえて理事会で検討を重ね、課題を解決すべく定款の改定案をとりまとめてご審議をいただきました。議決された改定は以下のとおりです。なお、改定後の定款の全文は正式に 東京都からの認証*を受けた後にご報告させていただきます。

今回の改定では、法人名が変わります。“NPO法人 食の安全と微生物検査”です。会誌と同じ名称となり、文字数を大幅に減らしました。 “主たる事務所”が立川市から、世田谷区桜丘の東京農業大学内に移転します。これは、東京農業大学に今年5月、食品安全研究センターが開設され、同センターが、関係するNPOとの協働を目指していることから、当法人の事務所を受け入れていただけることになったためです。 新しい法人名、新しい事務所に対応するため、新しいホームページを構築し、メールアドレスも新しいものを準備しています。7月中にご案内する予定です。

*:定款の変更については幾つかの段階があります。 ①必要書類を整えて東京都へ“認証申請”を行います。②東京都での審査後に、3ヶ月の縦覧期間があります。③東京都から認証書が交付された後、法務局での変更登記手続きを行います。④変更登記が完了した後、東京都へ証明書を提出するとともに新しい定款を改めて提出し、東京都が受領して、改定後の定款が正式に発行します。10月頃になると思われます。

(名称)
第1条 この法人は、NPO法人 食の安全と微生物検査という。
(事務所)
第2条 この法人は、主たる事務所を東京都世田谷区桜丘1丁目1番地1号 東京農業大学8号館3階 食品安全研究センター内 に置く。
(目的)
第3条 この法人は,広く一般市民を対象として,食品等の微生物検査や微生物制御による安全管理に関する技術手法等を普及するとともに、食品等の安全性を確保するための情報等を発信することにより、食中毒の発生の低減を図り,ひいては広く社会公益に寄与することを目的とする。
(事業の種類)
第5条 この法人は、第3条の目的を達成するため、特定非営利活動に係る事業として、次の事業を行う。
(1) 世界における食中毒情報を収集、分析し、提供する事業
(2) 食中毒関連微生物の検査方法の実践、結果の解釈方法に関する知識・技術などを普及するための事業(検査マニュアルを作成し、普及・啓発する事業を含む)
(3) 食中毒関連微生物の制御方法の実践、及びそれに関連する知識・技術などを普及するための事業
(4) 専門家による、微生物の制御などの食の安全に役立つ情報及び微生物が関与する食中毒とその対策に関する講演事業
(5) 上記(1)~(4)の事業に係る情報を収集、記録し、電子媒体及び会誌「食の安全と微生物検査」により提供する事業
(6) その他目的を達成するために必要な事業
(種別)
第6条 この法人の会員は、次の4種とし、正会員をもって特定非営利活動促進法(以下「法」という。)上の社員とする。
(1) 正会員  この法人の目的に賛同して入会した個人及び団体
(2) 賛助会員 この法人の目的に賛同し賛助するために入会した個人及び団体
(3) 学生会員 この法人の目的に賛同し賛助するために入会した個人のうち、学生の身分を有するもの
(4) 視聴会員 この法人の目的に賛同し講演等の聴講のために入会した個人
(入会)
第7条 会員の入会について、前条(3)を除いて特に条件は定めない。
2 会員として入会しようとするものは、理事長が別に定める入会申込書により、理事長に申し込むものとする。
3 理事長は、前項の申し込みがあったとき、正当な理由がない限り、入会を認めなければならない。
4 理事長は、第2項のものの入会を認めないときは、速やかに、理由を付した書面をもって本人にその旨を通知しなければならない。
(会員資格の喪失)
第9条 会員が次の各号の一に該当する場合には、その資格を喪失する。
(1) 退会届の提出をしたとき。
(2) 本人が死亡し、若しくは失そう宣告を受け、又は会員である団体が消滅したとき。
(3) 継続して2年以上会費を滞納したとき。
(4) 除名されたとき。
(種別及び定数)
第12条 この法人に、次の役員を置く。
(1) 理事5人以上12人以内
(2) 監事1人以上2人以内
2 理事のうち1人を理事長、1人以上2人以内を副理事長とする。
(公告の方法)
第53条 この法人の公告は、この法人の掲示場に掲示するとともに、官報に掲載して行う。ただし、法第28条の2第1項に規定する貸借対照表の公告については、この法人のホームページにおいておこなう。
(事務局の設置)
第54条 この法人に、この法人の事務を処理するため、事務局を設置する。
2 事務局には、理事の中から事務局長を置く。必要な場合には担当職員を置くことができる。

(更新:2022.6.20)

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2022年度の講演会が開催されました 新着情報

2022年度講演会 ポスター

2022年度の講演会は、6月10日金曜日12時15分から、中央区立日本橋公会堂において開催されました。会場には約120名の方に、Live配信では約180名の方にご参加いただきました。

HACCP制度化から1年を経て、今回の講演会となりました。 講演1では、厚生労働省医薬・生活衛生局食品監視安全課HACCP推進室の、福島和子先生に「HACCP制度化から1年 ~現状と今後の課題~」と題してご講演をいただきました。厚生労働省が令和3年度から実施しているHACCPの実施・導入状況等の実態把握事業の概要をお話しいただき、実施されたアンケート調査からの暫定解析結果についてもご紹介をいただきました。今後に官民で行うべき取り組み、リコール情報の報告制度に基づく初年度の報告内容にも触れていただきました。

講演2では、当法人の理事長でもある、東京農業大学応用生物科学部化学科教授 兼 食品安全研究センター長の、五十君靜信先生に「食品関係事業者・消費者などが知っておくべき、チーズにおけるリステリアの挙動」と題してご講演をいただきました。リステリアとリステリア症の解説をされ、海外での集団事例が多いナチュラルチーズにおけるリステリアの菌数挙動に関する実験結果を踏まえて、ナチュラルチーズの種類による近い、バクテリオシン産生量やAw、pHがリステリアの増殖抑制に関与している点についてお話しいただきました。

講演3では、 一般財団法人日本食品分析センター多摩研究所微生物部微生物研究課課長の、 諸藤圭先生に「ISO17025シリーズの第2回各論1 微生物試験のラボ管理実践編①~培地と機器の管理〜」と題してご講演をいただきました。培地の調製や保管に関する管理を徹底することの重要性、機器は操作も点検も試験者が行うことから試験者に対する教育訓練の重要性などを中心として、予防的な目線で確認し,異常の発生を未然に防ぐことがいかに重要であるかをお話しいただきました。

3つ講演後、講演1の座長を務めた新蔵登喜男理事の司会・進行により、3名の演者とのパネルディスカッションが展開されました。会場から寄せられた質問用紙からの疑問点や意見に対する演者の回答、Live配信を視聴されている方からチャットを介して寄せられたご質問にも対応し、食の安全に関する議論を深める場となりました。

講演とパネルディスカッションの間の時間で、当協議会が新しく発行した検査マニュアル“PCR法によるスクリーニングを応用した食品従事者糞便の腸管系病原菌検査マニュアル”を、検査マニュアル作成専門委員会の委員長である伊藤武副理事長及び委員である柿澤広美先生から、ご紹介をさせていただきました。

また、当法人が平成14年に任意法人として立ち上げられた時から理事を務められ、平成23年度の特定非営利活動法人化後は副理事長の要職をお務めいただきました、伊藤武副理事長がご家庭の事情により任期半ばで辞任され、それを補うために新たに谷口力夫先生に新たに理事に就任していただきましたので、そのご報告をさせていただきました。伊藤武副理事長からは退任の、谷口力夫新理事からは就任の、ご挨拶をいただきました。

会場では、賛助団体会員である、栄研化学、エルメックス、関東化学、キッコーマンバイオケミファ、極東製薬工業、セントラル科学貿易、日水製薬、ビオメリュー・ジャパン、のご協力を得て付設展示を行い、参加者の皆様の関連情報の提供を行いました。

Live配信でご聴講の皆様には、エルメックス、キッコーマンバイオケミファ、セントラル科学貿易、日水製薬、ビオメリュー・ジャパン、からご提供いただきました広報動画を配信させていただきました。

(更新:2022.6.20)

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講演会の講演等がVimeoを通じてご覧いただけます 新着情報

今回の2022年度講演会のLive配信では不手際で大変にご迷惑をお掛けしました。ご覧になれなかった点を少しでも補うため、アーカイブ配信を会員及びLive配信に申込まれた一般の方にご提供させていただきます。

Live配信時に途絶した部分はZoomのレコーディングにおいても途絶がありますので、全体が滑らかにご覧いただける状況ではございません。予めご了承をいただきますよう、お願い申し上げます。(音声が途切れ途切れになっている、ハウリングしている、30秒程度の無音の継続がある、などの不具合があります。)また、画像も解像度を落とした関係で、荒れており、コマ送りのような部分がございます。この点もご容赦ください。

講演会の当日、会場にお越しになれなかった会員の皆様にもご覧いただきたいと思います。

配信はVimeoを通じて行います。視聴するデータのURL及び取得に必要なパスワードについては、以下の方法でご入手いただけます。 入手方法:下記の庶務担当のアドレスにメールで、会員番号と、団体会員の場合は機関名と視聴する方のお名前、個人会員の場合は会員氏名、を記載して、6月の講演会の視聴を希望される場合は件名に「2022年度講演会配信希望」として送信して下さい。

申請先メールアドレス 庶務担当:shomu@foodsafety-bikyo.com ※クリックするとメーラーが立ち上がります。
メールのタイトル アーカイブ配信の閲覧希望:2022年度講演会
メールの内容 アーカイブ配信の閲覧希望の閲覧を希望します。
(申請事項)
会員番号:
会員個人氏名:
団体名: ※団体会員の場合は機関名をご記入ください
(更新:2022.6.20)

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会誌「食の安全と微生物検査」第12巻 第1号が発行されました

会誌「食の安全と微生物検査」第12巻第1号は、2022年度講演会抄録特集号として発行されました。 講演会に会場で参加された会員の皆様には、講演会の場でお渡ししました。また、Live配信でご聴講の会員の皆様には、事前に郵送でお届けしました。講演会に参加されなかった会員の皆様には、後日、お送りいたします。

講演会で講演されました3名の演者の抄録とスライドハンドアウトに加えて、国立医薬品食品衛生研究所の窪田邦宏先生による技術レポート、などを収載しております。

会誌をご希望の方はこちらからお申し込みください。
会誌「食の安全と微生物検査」発行された会誌一覧

(更新:2022.6.20)

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新しい検査マニュアル(会誌第12巻第2号)が発行されました

新しい検査マニュアルとして、“PCR法によるスクリーニングを応用した食品従事者糞便の腸管系病原菌検査マニュアル”が、会誌「食の安全と微生物検査」第12巻第2号として発行されました。

会誌をご希望の方はこちらからお申し込みください。
会誌「食の安全と微生物検査」発行された会誌一覧



(更新:2022.6.20)

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定期通信第53号を掲載しました

定期通信第53号は、五十君靜信理事長の書下ろし、「改正食品衛生法施行後の食の安全の考え方」です。是非、ご覧ください。

⇒ 定期通信第53号はこちら

(更新:2022.5.10)

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2022年度の研修会(講演)の日程が決まりました

2022年度の研修会(講演方式)は以下の日程で開催する予定です。
研修会では、皆様に有用で時機を得た話題をお届けできますよう、理事会において検討を進めております。
皆様のご予定に組みこんでいただきまして、是非ともご出席下さいますようお願いいたします。

講演名 2022年度 研修会(講演)
日時 2022年11月24日木曜日 午後
場所 中央区立日本橋公会堂(東京都中央区日本橋蛎殻町1-31-1)
(更新:2021.12.4)

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2023年度の総会・講演会の日程が決まりました 新着情報

2023年度の総会・講演会は以下の日程で開催する予定です。
正会員の皆様には、午前中に開催されます総会にもご出席をお願いいたします。
講演会は皆様のご予定に加えていただきまして、是非ともご参加ください。

講演名 2023年度の総会・講演会
日時 2023年6月1日木曜日 総会:午前、講演会:午後
場所 中央区立日本橋公会堂(東京都中央区日本橋蛎殻町1-31-1)
(更新:2022.6.20)

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講演会や研修会の講演等がVimeoを通じてご覧いただけます

講演会や研修会の当日、会場にお越しになれなかった会員のために、6月の講演会及び11月25日に開催した研修会をLive配信したものを記録して、アーカイブ配信をご提供しています。ただし、アーカイブ配信の利用は当協議会の会員に限らせていただいております。一般(非会員)の方でアーカイブ配信を希望される場合は、ご入会をお願いします。

配信はVimeoを通じて行います。
視聴するデータのURL及び取得に必要なパスワードについては、以下の方法でご入手いただけます。

入手方法

下記の庶務担当のアドレスにメールで、会員番号と、団体会員の場合は機関名と視聴する方のお名前、個人会員の場合は会員氏名、を記載して、6月の講演会の視聴を希望される場合は件名に「2021年度講演会配信希望」、11月の研修会の視聴を希望される場合は件名に「2021年度研修会配信希望」、として送信して下さい。

申請先メールアドレス 庶務担当:shomu@foodsafety-bikyo.com ※クリックするとメーラーが立ち上がります。
メールのタイトル アーカイブ配信の閲覧希望:(配信を希望する講演会・研修会のタイトルをご記入ください)
例)アーカイブ配信の閲覧希望:2021年度研修会配信希望
メールの内容 アーカイブ配信の閲覧希望の閲覧を希望します。
(申請事項)
希望する講演会・研修会の名称:
会員番号:
会員個人氏名:
団体名: ※団体会員の場合は機関名をご記入ください
(更新:2021.12.4)

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